81Dojoトップ >  お知らせ > 2016/04/01

2016年4月1日
81Dojo

「魅力的な将棋AIコンテスト」プレマッチ参加者紹介

表記のコンテスト(参加募集要項は前回リリース参照)にご参加頂くプログラムを紹介します。

コンテスト開催期間

4月1日〜5月31日

ユーザ評価へのご参加方法 (一般ユーザの皆さま)

下記の参加プログラムのボットが対局待をしている際に、挑戦を行ない対局を実施して下さい。
対局をされた方は、ユーザアンケートでの評価 にご協力下さい。(アンケートにお答え頂いた方の中から抽選で10名様に100 Dマイルをプレゼント致します)

参加プログラム紹介

@「Himawari_bot」

開発者
k-yamamoto
AI紹介
コンピュータ将棋ソフト「ひまわり」です。思考部は第3回 将棋電王トーナメント参加時のままですが、本コンテスト用に以下の機能を追加しています。

(1)チャット機能
  対局開始時・終了時に挨拶をします。
  ただし、会話は定型文のみで応答は出来ません。

(2)着手予定手の強調表示
  ボットの手番時、現在思考中の最善手を強調表示します。
  思考中、最善手が変わった場合は最新の手を強調します。

(3)好手・悪手の提示
  対局終了後、チャットにてボットが考える好手と悪手を提示します。
  悪手に対しては当該局面の最善手も合わせて提示します。

意図的に弱くするような修正は加えていませんが、動作させるPCの性能が低いため将棋ソフトとしては弱めになっています。魅力的な要素はまだまだですが、何卒よろしくお願い致します。

参考:過去の実績
 ・第25回世界コンピュータ将棋選手権 9位
 ・第3回 将棋電王トーナメント ベスト8

A「hotbot」

開発者
umani
AI紹介

 熱戦をコンピュータ将棋プログラムと繰り広げたい!と思ったのにあっという間に詰まされ、新しく覚えた戦型の練習どころか、後に残ったのは虚しさだけ ― そんな体験、初心者の頃にありませんでしたか?本プログラムは、「初心者でも熱戦を繰り広げられる将棋プログラム」をコンセプトとして、初心者から中級者のプレイヤが対局後に充実した気分になり、「もう1局」と思ってもらえることを目標にしました。

 そのために注目したのは熱戦を繰り広げられる「丁度良い対戦相手」の存在です。自分の実力に見合う相手は「熱戦」に不可欠ですが、81Dojoに登録したばかりの初心者の方や、新しい戦型に挑戦中の方にとっては特に、そのような相手を見つけるのが難しかった経験をお持ちかもしれません。ほっとぼっとでは、あなたの棋力と同じくらいの指し手を選べるようにすることで、あなたにとって「丁度良い」相手になるようにしました。丁度良い対戦相手を探す時間が、「もう1局」の時間に代わります。

 そして、この機能は、あなたが成長すれば、プログラムの指し手も成長する機能とも言えます。対戦を通じて自分と一緒に成長していくほっとぼっとが、あなたの「もう1局」につながり、一局でも多く熱い対局を繰り広げてもらえると開発者としてはうれしい限りです。

B「BCMAI」

開発者
BCM
AI紹介
ドイツ生まれの対局ボット。以前より81Dojoに出没していたことでお馴染み。
主な特徴は、対局中の読み筋の表現、感想戦の局面への反応、チャットでの反応、など。






お問い合わせ: info@81dojo.com