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2016年12月24日
81Dojo

段級位閾値の調整について

いつも81道場をご利用頂き有難うございます。

2016年12月時点の棋力対応調査の結果に基づき、段級位の閾値を下表のとおり一部調整いたします。(変更時期: 2016年内)
前回調査(2014年9月時点)と比較して、有段者を中心に若干のインフレーションが見られ、それに伴い閾値の上方修正が発生しました。

段級位2014年9月制定2016年12月改定
七段変化無し (2300〜)
六段2100〜2150〜
五段1950〜2000〜
四段1800〜1875〜
三段1700〜1750〜
二段1600〜1625〜
初段以下変化無し

調査結果の分析と今後の対応

インフレーションの発生原因として下記2点が考えられますが、どちらの影響が主であるかについては分析が出来ておりません。

  1. 近年の有段者ユーザ数の急増により、同一棋力層の分布範囲が膨らんだ影響
  2. 当サイト独自のデフレーション防止設計のパラメータが過剰に効いた可能性
今後は、デフレーション防止パラメータを若干弱める方向に微チューニングした上で、引き続き棋力対応調査によるデータ収集により変化を監視してまいります。

将棋倶楽部24の実棋力対応調査結果

前回調査時と同様、当サイトの棋力対応調査に加えて、将棋倶楽部24の棋力対応調査も実施いたしました。

調査結果は、当サイトのマニュアル内の棋力対応表に反映しております。2年前の調査時に比べて、さらにデフレーションが進行している結果となりました。(例: [前回] 8級以上が実棋力初段、[今回] 9級以上が実棋力初段)







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