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2017年1月8日
81Dojo

ハンデ方式の試行実験のアンケート結果

いつも81道場をご利用頂き有難うございます。

1年間にわたり実施してきました「新しいハンデ方式に関する試行実験」について、アンケート結果の概要を下記に掲載いたします。
開発者ブログにおいて展開しました実験前の仮説(得失分析)の通り、WhiteWizard様(当道場ユーザ様)よりご発案頂きました「駒得」方式の優位性が実証される結果になったと考えます。
今後は、「駒得」方式についてさらに研究を進める予定です。

今回の実験で、計759局の試行対局にご協力下さったユーザの皆様方に厚く御礼申し上げます。今後とも当道場をご支援下さいますようお願い申し上げます。

実験結果概略

概略の集計に用いた方法
@ハンデの大きさ
駒落ちに比べて、ハンデの程度が大きいと回答したユーザの割合
A逆ハンデ要素の排除
駒落ちに見られるような、上手が却って得をする要素が「無い」と回答したユーザの割合
Bハンデの安定性
駒落ちに比べて、ハンデの程度が場合に依らず安定していると回答したユーザの割合、および
駒落ちに比べて、上手から逆転を狙う手段が減っていると回答したユーザの割合、の平均値
C平手と異なる制限の排除
下手が平手と同じような指し方が出来なくなってしまう要素が「無い」と回答したユーザの割合
D上達への寄与
平手の将棋の上達に役立ち、悪影響も無いと回答したユーザの割合
E駒落ち比での魅力
下手の場合に、駒落ちよりも「その方式で指したい」と回答したユーザの割合






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